日経XTECH「Enpowerが100Ah級の大型2次電池、エネルギー密度は479Wh/kg、910Wh/L」...
日経XTECH「Enpowerが100Ah級の大型2次電池、エネルギー密度は479Wh/kg、910Wh/L」にてEnpower Japan株式会社が紹介されました。
Energy Insights
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日経XTECH「Enpowerが100Ah級の大型2次電池、エネルギー密度は479Wh/kg、910Wh/L」にてEnpower Japan株式会社が紹介されました。
Enpower Japan 株式会社を傘下に持つ Enpower Greentech Inc.は、高エネルギー密度かつ100Ahの容量を持つリチウム金属電池(以下「LMB」)の試作実証に成功しました。2021年のエネルギー密度450Wh/kg級及び520Wh/kg級LMB、その後今年6月の安全性試験合格の発表に続き、今回の成果は、特に車載用LMBの実用化に向けた大きな前進となります。
Enpower Japan 株式会社を傘下に持つホールディング会社Enpower Greentech Inc.は、Sequoia Capital ChinaとDayone Capitalが主導する投資ラウンド、シリーズA+で2,000万ドルを調達しました。 GAC Capital、BR Capital、Tianqi Capital、Niuli Ventureも本投資ラウンドに参加、Scheme Capitalが投資アドバイザーを務めました。
Enpowerグループが開発した長寿命高エネルギー密度リチウム金属電池は、第三者機関によるUN38.3国連勧告輸送試験に合格し、また現在市販されている三元系リチウムイオン電池にとって難題な釘刺し試験にも合格しました。
日経XTECH「米Enpowerの450Wh/kgリチウム金属電池が安全試験に合格、今夏にもサンプル出荷」にてEnpower Japan株式会社が紹介されました。
2021年12月16日の電子デバイス産業新聞に、弊社代表取締役社長 Che Yongのインタビュー記事が掲載されました。
日経XTECH「 Enpowerとソフトバンクが520Wh/kgの電池、サイクル寿命には課題」にてEnpower Japan株式会社が紹介されました。
プレスリリース 2021年
ソフトバンク、次世代電池の開発で大きく前進し、
「全固体電池用正極材料の開発」など
三つの新技術の実証に成功
2021年11月2日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、2021年6月に「ソフトバンク次世代電池Lab.」を開設し、質量エネルギー密度(Wh/kg)が高く、軽くて容量が大きい次世代電池の開発を推進しています。このたび各共同研究先と「高質量エネルギー密度に向けた全固体電池用正極材料の開発」、「MI(マテリアルズ・インフォマティクス)による有機正極材料の容量予測モデルの開発」および「520Wh/kgセルの試作実証」に成功しました。
特に全固体電池用正極材料の開発は、世界でもまだ例が少ないリチウム過剰系正極の実用化に向けた大きな一歩となり、高質量エネルギー密度が要求されるIoT機器などの既存のデバイスや、HAPS(High Altitude Platform Station、成層圏通信プラットフォーム)をはじめとする次世代通信システムなどで活用される次世代電池の開発を加速させると期待しています。
Enpower Japan株式会社を傘下に持つEnpower Greentech Inc.は、ソフトバンク株式会社との共同研究でエネルギー密度520 Wh/kg(1100 Wh/L)リチウム金属電池の試作と実証に成功しました。重量エネルギー密度520Wh/kg、体積エネルギー密度1100Wh/L、およびサイクル寿命100サイクル以上を同時達成した世界初の電池となります。
Enpower Greentech Inc.とソフトバンク株式会社は、IoT機器や携帯電話基地局などでの活用を想定した、質量エネルギー密度(Wh/kg)が高く、軽くて容量が大きい次世代電池を見据えた材料技術の共同研究を行う契約を2020年3月に締結し、4月から共同で研究開発を行ってきました。このたび、質量エネルギー密度450Wh/kg級電池の実証に成功しました。また、リチウム金属電池の長寿命化の要素技術の開発についても成功しましたのでお知らせします。
お問い合わせの際は「電池の使用用途」や「サンプルと製品仕様について」など、具体的なご用件をご入力ください。皆様のご要望にお応えし、早期にお返事出来るよう努めます。